高齢化に伴う生前対策の重要性

超高齢化社会が間近に迫っている

高齢化の現状と将来像:高齢化率は26.7% 我が国の総人口は、平成27(2015)年10月1日現在、1億2,711万人となっている。

65歳以上の高齢者人口は、3,392万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)は26.7%となった。
(内閣府 平成28年度厚生社会白書より抜粋)

超高齢化社会が間近に迫っている

資料:2010年までは総務省「国勢調査」、2015年は総務省「人口推計(平成27年国税庁さ人口速報により人口を基準とした平成27年10月1日現在確定値)」、
   2020年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果
(注)1985年~2010年の総数は年齢不詳を含む。高齢化率の算出には分母から年齢不詳を除いている。


平均寿命が延びている

将来の平均寿命は男性84.19年、女性 90.93年。我が国の平均寿命は、平成26(2014)年現在、男性80.50年、女性86.83年と、前年に比べて男性は0.29年、女性は0.22年上回った。今後、 男女とも平均寿命は延びて、西暦2060年には、男性84.19年、女性90.93年となり、女性は90年を超えると見込まれている。(内閣府 平成28年度厚生社会白書より抜粋)

西暦2060年には平均寿命は男性84.19、女性90.93歳に!
平均寿命が延びている

資料:2014年は厚生労働省「簡易生命表」、1985年から2010年までは厚生労働省「完全生命表」、
   2020年以降は、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果
(注)0歳の平均余命が「平均寿命」である。

高齢者のうち4人に1人が認知症高齢者

◆全国の65歳以上の高齢者について、認知症有病率推定値15%、認知症有病者数約439万人と推計(平成22年)。
 また、全国のMCI(正常でもない、認知症でもない、「正常と認知症の中間」状態の者)の有病推定値13%、
 MCI有病者数380万人と推計(平成22年)。

◆介護保険制度を利用している認知症高齢者は約280万人(平成22年)

高齢者のうち4人に1人が認知症高齢者

介護保険制度を利用している認知症高齢者(日常生活自立度Ⅱ以上)

日常生活自立度Ⅰ又は要介護認定を受けていない人

MCIの人(正常と認知症の中間の人)

健常者

約380万人
※MCIの全ての者が認知症になるわけではないことに留意

引用:「都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応」(H25.5報告)及び
   『「認知症高齢者の日常生活自立度」Ⅱ以上の高齢者数について』(H24.8公表)

      認知症対象者

439万人(認知症有病者)+予備軍380万人=約819万人

※千以下の単位は四捨五入しているため、若干差異が生じています

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